フリーターから大企業に就職した経験者が語る!大企業で働くメリットとデメリットとは?

働き方

大きい会社って働きやすいのかな?メリットデメリットが知りたい!

こんな疑問にお答えします!

本記事の内容
  1. 大企業に勤めるメリット
  2. 大企業に勤めるデメリット

こんにちは!ゆんぴ(@yunpi_812)です。

私は昨年、長年のフリーターライフに終止符を打ち思い切って就職をしました。

私が就職をしたのは上場していて海外にも支社を持つ大企業です。

今日は私がフリーターから大企業に就職してみて感じた、大きい会社に勤めるメリットデメリットを紹介したいと思います。

大きい会社と小さい会社、どちらが自分に合っているのか検討したい方の参考になれば幸いです。


それではさっそく本題に入りましょう!

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大企業に勤めるメリット

オフィス環境が良い

必ずしも大企業だからと言ってオフィス環境が良いわけではないと思いますが、私が働いているオフィスはとても綺麗です。

都心にありながらも緑豊かにデザインされた高層ビル。
その高層階にあるオフィスからは、東京タワーやスカイツリーや富士山などの美しい眺望を見渡すことができます。
朝早めに出社して、開放感のある景色を眺めながら食べる朝ごはんは最高です。

休憩室もお洒落なカフェのようなデザインになっていてゆっくりソファ席でくつろぐことができます。
仮眠室もあるので仮眠をとることもできます。

このような好条件な立地でデザイン性のある綺麗なオフィスで働けるのは大企業ならではでないでしょうか。

住む場所が大事なように、働く場所もとても大事です。

ゆんぴ
ゆんぴ

開放感のある綺麗なオフィスで働けることで仕事に対する気持ちも明るくなれます。

様々な人との出会いがある

私の勤める会社は従業員数が多いので、たくさんの人と関わることができます。

まず入社してから多く関わったのは同期です。
私には同じ月に入社した同期が10人ほどいます。
その同期たちは育ってきた場所や今までの仕事はもちろんバラバラですがみんな魅力的な人ばかりです。
この会社でなければ出会うことができなかった人たちだなあと思います。

ゆんぴ
ゆんぴ

同期とはたまに会った時に話をするととても元気が出ます!

また研修を担当してくれた人事部の方々や、直接お世話になっている部署の方々。
皆さんだいぶ個性的ですがいい人ばかりです。

また直接関わったり話をする機会はなくても素敵な人というのは組織の中で目立つもの。
そんな方が生き生き働いている姿を見るだけでとても刺激になります。

責任ある地位につくチャンスがある

小さな会社ではそもそも役職の数が少ないですし、その人が退職するまでそのポストは空かないという可能性もあります。

一方大企業では中小企業に比べ役職の数も多く、組織改変が定期的にあるため新しい部署が頻繁にできたりしています。

また組織が大規模なため逆に小さいチームで動くことが多いです。
そのためチームをまとめるリーダーのような役割も生まれてきます。

以上のことからただの平社員から脱出して責任ある地位につけるチャンスが多いと感じています。

幅広いキャリアの選択肢がある

私の会社では希望する部署へ異動することが可能です。

例えば事務として入社した方が営業部に異動したり、営業部として入社した方がその経験を生かして人材育成を行う部署に異動したり。

また海外にも会社を有しているので、選考が通れば海外赴任をして日本では経験できないような経験を積むこともできます。

働いている内に、「自分にはこっちの仕事の方が合っている気がする」「この仕事に挑戦してみたい」という希望が湧いてきた際に、転職活動をせずとも異動することによりキャリアを深めていくことができます。

大企業に勤めるデメリット

努力や成果が評価されにくい

小さい会社であれば従業員も少ないため、比較的上司や先輩、評価担当者が仕事の頑張りを見てくれると思います。

しかし大きな会社だと、努力したり成果をあげたとしてもなかなか上の人に見てもらえていないなと感じます。

上司や先輩方もいろんな業務で手一杯のため、いち社員に目をかける時間や労力がないのだと思います。

さらに昇給、昇格などの評価も普段は一切関わりのない担当部署の方が行うため、ありのままの自分を評価してもらえないと感じます。

大きな会社で自分の成果を認めて欲しいと望むのであれば、数字で示せるような分かりやすい成果をあげて自分から積極的にアピールする力が必要だなと思います。

ゆんぴ
ゆんぴ

日々の仕事を淡々とこなしているだけでは「何もしない人」とさえ言われてしまいます。。

融通が効かない

大きな会社ではいろんなことが決められたフローに沿って行われます。

例えば業務で使う備品が壊れてしまった場合。
まずは課長に新しい備品の購入申請をして、それが通ると今度は財務部による審査があります。
場合によっては「もっと安いものにしてください」と言われ差し戻されてしまうことがあります。
壊れてしまって業務の進行に支障が出ていても、必ずフロー通りに申請しないと備品を購入できません。
これがめんどくさいため、備品を自費で買ってしまう人もいるくらいです。

以前私がアルバイトをしていた小さな会社では、備品が必要になったらすぐに金庫からお金を出して買いに行くことができていました。

お金のことはきちんと管理していかなけらばならないことはもちろんわかっているのですが、大きい会社だと不便だなあと感じてしまうことが多々あります。

決まった仕事しかできない

これは大企業のデメリットというよりは小さな会社のメリットと言えるかもしれません。

小さい会社では人が少ないため、1人の人がいろんな仕事を兼任している場合があります。
例えば私の知り合いは、経理と総務と人事の仕事を兼任して行っています。

一方大きな会社では徹底的な分業なので、経理の人は経理の仕事しか任されません。

小さな会社では様々な業務を任されることで経験を積むことができ、また自分に合っている仕事や好きな仕事もわかってくると思います。

複数の業務を兼任することは大変ですが、転職の際必ずアピールポイントになるでしょう。

あなたはどちらで働きますか?

以上、大企業に勤めるメリットとデメリットを紹介してみました。

結論としては今私は大きな会社で働けてとても満足しています。
しかし小さい会社で働くのも楽しそうだなあと思います!

あなたは大企業と中小企業どちらに魅力を感じますか?

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それではまた!

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