こんにちは！ゆんぴ（@yunpi_812）です。
ダイヤモンドをあしらった美しいジュエリーは多くの女性の憧れ。
しかしダイヤモンドには１つ難点があります。
とにかく値段が高い！！
お金が有り余っている富裕層の方でなければ、なかなか気軽に買えるものではありません。
ダイヤモンドがもっと安く買えたらいいのになぁ…
そんな悩める方におすすめしたい宝石を見つけてしまいました！
ダイヤモンドを超える輝き モアサナイト
ダイヤモンドをカジュアルに身につけたいけれど値段がネック…
そんな方におすすめしたいのが人工宝石のモアサナイトです。
モアサナイト？聞いたこと無いけど一体何？
モアサナイトとは
モアサナイトはもともと1893年に地球に落ちた隕石から発見された鉱物です。
地球上ではほとんど産出されることのない希少石ですが、その美しさに目をつけた科学者の研究により人工的にモアサナイトが製造できるようになりました。
こうしてジュエリー市場に流通するようになったモアサナイト。
日本での知名度は低いものの、海外では婚約指輪として選ばれることも増えてきているそうです。
モアサナイトを選ぶメリット
具体的にダイヤモンドと比べたモアサナイトのメリットを見ていきましょう。
①ダイヤモンドと比べてほぼ見分けがつかない
モアサナイトどダイヤモンドは質屋や宝石のプロでも見分けるのが非常に困難です。
見た目が酷似していることに加え、モアサナイトはダイヤモンドテスターという判別機でダイヤモンドを示す値が出てしまうこともその一因です。
つまり一般の方にはダイヤとの見分けはほぼ不可能でしょう。
ちなみにダイヤモンドの類似品として有名なキュービックジルコニアは、プロはもちろんジュエリー好きな方なら見分けがつくほど安っぽいおもちゃのような見た目をしています。
②ダイヤモンドよりも輝きが強い
モアサナイトはダイヤモンドとよく似ていますが、輝きはダイヤモンドよりも強く感じられます。
きらめきを作り出す光の分散度が、ダイヤモンドは0.044なのに対してモアサナイトは0.104と約2.5倍です。
③ダイヤモンドよりも高品質なものが手に入りやすい
ダイヤモンドには4Ｃと呼ばれる、品質を表す4つの評価基準があります。
この4つの基準を全て高い基準で満たすダイヤモンドは非常に希少で高額なため、たいていダイヤを購入する際は予算に合わせて品質を妥協しなくてはなりません。
しかしモアサナイトは人工宝石。低品質で作る理由がありません。
つまりもともと4Ｃの高基準を満たすハイクオリティのものが多いのです。
④ダイヤモンドより安い
モアサナイトは一般的に同じ品質のダイヤモンドに比べて約10分の1以下の値段。
大変安価です。
⑤環境保護に貢献できる
天然のダイヤモンドの採掘には大規模な鉱山開発が必要です。
それは少なからず生態系の破壊や地球温暖化の要因となる二酸化炭素の発生をともないます。
モアサナイトを選ぶことにより、こうした環境破壊を少しでも防ぎ環境保全に貢献することができます。
モアサナイトを選ぶデメリット
メリットいっぱいのモアサナイトですが、デメリットが全くないわけではありません。
①プレゼントには向かない
高価でなかなか手に入らないからこそダイヤモンドに価値を感じている女性が多いです。
もしも自分がもらったジュエリーがモアサナイトだと知ったら、いくらダイヤモンドと同じ見た目だったとしても「類似品を安く買われた」「安く済まされた」ということにがっかりする女性は多いと思います。
ちなみにジュエリーに詳しくない人にダイヤモンドと偽ってモアサナイトをプレゼントするのは絶対やめましょうね。（そんなことする人いないとは思いますが…）
たぶんプレゼントされた人は見破ることはできませんが、何らかの形でバレてしまう可能性は0ではありませんので…
婚約指輪に関しても、男性から一方的にモアサナイトを贈るのはやめておいたほうがいいでしょう。
2人でしっかり相談した上でモアサナイトを選択するのは全然ありだと思います！
②売れない
モアサナイトはもともととても安価に購入できるため、買い取りショップに持って行っても買い取ってもらえません。（その店のスタッフがモアサナイトを見破れなかった場合は別ですが…）
ただダイヤモンドに関しても、中古での買い取りは購入した時の金額よりとんでもなく低い値段になるので期待しない方が良いです。
新しい宝石の選択肢 モアサナイト
値段が安いだけではなく、環境にも優しい宝石モアサナイト。
まだまだジュエリー＝ダイヤモンドのイメージが強いですが、今後はモアサナイトが広く認知されて手軽にジュエリーを楽しめるようになるといいですね！
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